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改造は自己責任で!(電動ガンの基本的な仕組み・改造の初歩編)
いきなりですが、「改造は自己責任で!(略して「破滅への道」)」シリーズが始まりました。
これは私ことハイサイクルマイスターが、今までの努力と経験と無駄な資金を投入して得た知識を、少しでも皆様のお役になればと思い公開していくシリーズです。
もっともその内容は「気が向いた時に」かつ「電動ガンに限り」なのであしからず。そして画像なんてものは一切ない予定なので頑張って理解しろください。
さて、初回は基本編です。何事も基本が大事なのでこれは外せませんね。
といっても、昨今自分が知りたい情報は大抵ネットのどこかに落ちているので、別に目新しい情報があるわけではないのですが、ここではそれら基本的な情報+私の主観を混ぜて掲載していきたいと思います。
<電動ガンの基本的な仕組みについて>
・Wikiをみろ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E5%8B%95%E3%82%AC%E3%83%B3
というのはあまりにも無責任ですね。はい。
まぁ、Wikiは見ていただくことが前提ではあるのですが、Wikiの内容を踏まえ+αを記載したいと思います。
先ず、電動ガンは次のいくつかのパーツで構成されています。
1.電動ガンの外装
主に、銃身の熱から手を守る「ハンドガード」(電動ガンでは熱がでることはありません)、引鉄がある「フレーム(ボディ)」、弾を供給する「マガジン」、銃を固定し狙いを定めやすくする「ストック」があります。
他にも細かくありますが、殆どのものは外装オプションに分類されます。
2.電動ガンの内装
主に、弾の通り道である「インナーバレル」と、それを銃と固定する為の「アウターバレル」、電動ガンの心臓部である「メカボックス」、マガジンとインナーバレルとメカボックスを繋ぐ「チャンバー」があります。
3.主な内部パーツ
主に、インナーバレルに取り付ける「チャンバーパッキン」、チャンバーに組み込まれているHOP機能の1パーツである「HOPクッション(HOPクッションラバー)」、バッテリーの電源を流す「コード」、バッテリーの異常電流から銃を守る「ヒューズ」があります。
ここまでのまとめ
・外装:ハンドガード、フレーム(ボディ)、マガジン、ストック
・内装:インナーバレル、アウターバレル、メカボックス、チャンバー、
・内部パーツ:チャンバーパッキン、HOPクッション、コード、ヒューズ
上記のWikiに掲載されている内容は、主にメカボックスの仕組みについて説明されていますので、メカボックスについては割愛したいと思いますが断ります。
いらっとしました?w
メカボックスは詳細に語ると3日3晩はかかる(嘘)ので、簡単に触れたいと思います。
先述の通りWikiを見ていただくことが前提としてますので、まとめだけ記載します。
4.メカボックスの主な部品構成
引鉄と連動している「スイッチ」、スイッチがONになったら駆動する「モーター」、モーターの力を伝える「ギア(3種類で1セット)」、ギアと連動して動作する「ピストン」、そのピストンの先端に付ける「ピストンヘッド」、ピストンを押し出す「スプリング」、スプリングを支える「スプリングガイド」、ピストンで空気を圧縮する為の「シリンダー」、圧縮した空気を吐き出す「シリンダーヘッド」、マガジンの弾をチャンバーにセットする「ノズル」、ノズルをギアと連動して動作させる為の「タペットプレート」があります。
これら(モーター以外)の部品を「ギアボックス」と言われるメカボックスのボディ?筐体ですかね。に収めます。この他にも細かい部品は多数存在しますが、それはおいおい触れていきたいと思います。
メカボックス内まとめ
・スイッチ、モーター、ギア、ピストン、ピストンヘッド、スプリング、スプリングガイド、シリンダー、シリンダーヘッド、ノズル、タペットプレート
・モーター以外を部品を収めるものがギアボックス
ざっとこんなところでしょうか。
さて大分長くなりましたので、今回はこの辺で。。
次回は改造をするために必要な工具類について触れていきたいと思います。
乞うご期待をー
2012/01/18 (Wed.) 17:20 Trackback() Comment(1) ないつ活動記録
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私もエアガン大好きでミリタリーBLOG運営している人間の一人です。
電動ガン詳しくないんで大変参考になりました、有難うございます♪
サバゲーブログ運営者トルゥードン URL 2013/01/18 (Fri.) 19:27 edit